満州国皇帝

満州国皇帝の秘録―ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎

満州国皇帝の秘録―ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎

当時の溥儀の通訳をした林出賢次朗 による『厳秘会見録』
満州国設立に至る外務省の記録
満州国というのは、溥儀皇帝や貴方(溥傑)にとって何だたのか?」の問いに対して、溥傑は、
「私たちは、清朝復辟のために関東軍を利用し、関東軍もまた私たちを政治目的のために利用しただけです。そのための仕組みが私たちにとっての『満州国』でした」